高山の頭の中は一日中料理のことでいっぱいである。
料理人の一日は多忙だ。
四季折々の旬の献立を企画する。
厳しい目で選んだ素材を仕入れ、手を入れ、
すべての行程に一切の妥協は許さず、
その手から創り出されるものはまさに芸術だ。
高山の料理は、その研ぎ澄まされた感性が私たちに呼びかける。
五感の全てに呼びかけてくるのである。
すべては「人に歓んでもらいたい」高山の一点の曇りもない想いなのである。
<プロフィール>
15歳~22歳 神田川本店で日本料理人神田川俊郎のもとで7年間修行
※神田川俊郎… 全日本調理師協会名誉会長。関西料理界のドンで、「料理の鉄人」(フジテレビ)では鉄人(陳建一、道場六三郎など)たちと数々の名勝負・名パフォーマンスを繰り広げ た。
31歳~39歳 宮島錦水館 料理長
40歳~43歳 クレイトンベイホテル
◇呉濤 料理長
◇「悟道庵」(ごどうあん) 料理長
2010年 日本料理 高山 開店
2011年 西日本調理研究会 会長に就任
2013年 焼肉 高山 開店
2014年 全日本調理師協会 師範に認定
2015年 インターナショナル料理の超人に認定
2015年 料理人がつくる